MOD †
MODを導入することにより、公式の仕様には存在しない機能、衣装を追加することができます。
なお本ページでは各種プラグインの詳細情報も記載していましたが、ページが長くなったため、BepIn、IPA、UPPプラグインの詳細と配布先についてはMODプラグインまとめに移設しています。
MODって? †
「modification」(変形)の意味。
公式側が提供する製品に、ユーザー側が自作した拡張データを実装すること。ゲームの「改造」と思ってOK。
つまりMODは非公式のコンテンツであり、導入によってゲームが起動しなくなったり、セーブデータに問題が生じる可能性があるので、完全に自己責任での使用となります。
繰り返します。
MODを利用している以上、突然ゲームが止まったり、グラフィックが崩れたり、データが壊れたりしても、それは「ゲームを改造したあなたの自己責任」です。
自己責任という事は、予めバックアップをとっておいたり、どのMODがどのプラグインに噛んでるか知っておいたりなどして、不具合などが起きても「誰かに助けを求める前に自分で何とかしろ」ということです。*1
「どうやって使うんですか?」「不具合が起きたんですけどどうすればいいんですか?」などと聞く前に自分で調べましょう。
また、MODを導入した場合は、以降、公式のアップローダーは絶対に使用しないこと。アクセス禁止となり公式のアップローダーが使えなくなります。
(ついでに言えばSNSでキャラカード等を配布する際も、一言「○○使用しています」と添えた方が良いです)
併せて、MODの使い方や、使ったことによる不具合等を公式メーカーに問い合わせるのもやめましょう。
当然ながら、Illusion側はMODの使用を認めていません。
ちなみにMODを導入していない、まっさらな状態をアイスクリームのトッピングが何もない状態に例えて「バニラ(vanilla)」と呼びます。
MODサイト一覧 †
「こんなMODってありますか?」と聞く前に、MODのアップロードサイトを回ってみるべし。
- Discord(新チャンネル)
MOD情報チャット。下記の通り入り方はやや手間だが、海外勢含め頻繁に最新のMODがやりとりされる。
転載(許可の程は不明だが無断転載もあると見られる)や雑なまとめZIP、実用に耐えないファイルの配布もたまにあるが、概ね有益な情報が多い。
扱われるMODは本編チート系からキャラメイクやスタジオ機能確証、衣服にボディパーツと様々。
- 招待リンクをクリックしてユーザー名を作りインすると仮登録になる。
- メールアドレス、パスワードを設定して本登録する
- メールアドレスに認証メールが届くのでリンクをクリックして本登録終了
- 3D(エロ)ゲームうぷろだ
ブランド別うぷろだの項目に「ILLUSIONうぷろだ」,「Illusion関連うぷろだ」というイリュージョン作品の総合MODアップローダがあります。
コメント欄の頭に [KK] とあるのがコイカツ!用のMODです。
時々繋がらなくなりますが、そういう場合はサポート掲示板のサポートスレッドを確認するか、時間をおいて改めてアクセスしましょう。
- MODとか
上記とは別のMODアップロードサイト。ファイル名の頭に「KK」と付いているものがコイカツ用MODです。
- コイカツメモ
痒い所に手が届くツールとMODの配布サイト。MOD制作者向け情報もあり。
よく使うMOD †
- MODの方式として大きく2種類の以下の方式があります
- 「上書き」(HardModとも言うらしい)方式はゲームデータ本体を書き換え(追加)してゲーム改造を行います。
- 「ZIPMOD」方式はゲーム本体には手を加えず、ZIPMODとしてデータ追加(改変)してゲーム改造を行います。
「上書き」(HardMod)方式
- メリット
- ゲームの該当フォルダにそのまま上書き(追加)するだけで変更されるので導入が楽
- デメリット
- ゲームデータを上書きしてしまうので元のファイルなりのバックアップがないと元に戻せなくなる
- 追加したファイルも残るのでたくさん入れると不具合等で元に戻す際に消すファイルを探すのが困難になる場合がある
「ZIPMOD」方式
- メリット
- ゲーム本体データには手を加えずほぼZIPMODだけのやりとりなので消したり追加したりの管理が楽
- デメリット
- まずZIPMODが正常に動く環境を作らなければならないので上書き方式より導入にひと手間かかる
- 上書き方式から無理やり改変されたZIPMODもあり、動かなかったり動作が不安定なものも配布されている
それぞれにメリット・デメリットがあるので自分にあったものを取り入れるようにしてください。
なお、発売して1年以上が経ち海外勢を中心にZIPMODが主流になりつつあるので今から始める人は「ZIPMOD方式」のほうがいろいろ都合が良いかもしれません
また、解凍ソフトは「7-Zip」(フリーソフト)か「WinRAR」(40日間の試用後もフリーで使える機能で十分)での解凍をオススメします。
よく初心者に勧められているフリーソフトの「Lhaplus」「+Lhaca」などはRARファイルで解凍不良(解凍時にファイル抜けで中身がない)などの不具合を起こすので使わないでください。
無修正化(上書き方式) †
- BepInEx Download コイカツ用はV4.XXまで(V5.0以降だと動きません)
下記藻消しプラグインを実行させるためのツール
- 手順
※上書き方式では、まん・ちんは排他のためどれも一種類しか選べません。それぞれ試して好きな方を使いましよう。
- 不具合があっても再上書きで戻せるようにどこか別のドライブにKoikatuフォルダごとコピーしておく。
- まん1([コイカツ] まむてすと(ろ).7z)か、まん2(LJ - Female Ucen .zip)のいずれかを落として解凍する。
解凍した中身の abdata フォルダをゲームインストール先のKoikatuフォルダ内にまるごと上書きする。
(この時点でキャラメイク画面は無修正化するので起動してみて確認する。ただしゲームやスタジオはまだモザイク状態)。
- BepInEx_x64_v4.1.2.zip を解凍する
解凍されたBepInExフォルダ、doorstop_config.ini、winhttp.dllの3つをインストール先のKoikatuフォルダ内に丸ごと入れるだけ。
(OSが32bit版の人はBepInEx_x86_v4.1.zipのほうを使用すること)
- 藻消し用の「Demosaic.dll」をKoikatuフォルダ内の BepInExフォルダに入れる。
- ちん1なら oo_base.7z を解凍してできた oo_base.unity3d を Koikatu/abdata/chara フォルダに上書きする。
(バニラの状態に戻したいときは元々ある「oo_base.unity3d」を適当な名前( XXoo_base.unity3d など)にリネームしてバックアップをとっておくと良い。)
ちん2の場合は「AlexaeBubbleGumUncensor_v1.0.zip」を解凍し中身のabdataフォルダごと上書きする
(BepInEx同包のAlexaeBubbleGum.dllは質感は増すが、竿部分が透明になる不具合?があるので入れないほうが良いかも)
ちん3の導入はちん1と同様。
- ゲームやスタジオを起動して確認。
無修正化その2(ZIPMOD方式)←今から始める人はこちらがおすすめ †
まんちんセレクター(KK_UncensorSelector)導入方法
現在、BepInExがVer4から5へ移行過渡期なため必要ファイルが一部リンク先で新Verファイルに差し替えられているため手順通りやっても動きませんが
お急ぎの方は下の無修正化作業済セット+無臭ZIPMOD各種、もしくは別枠にあるKoikatsu HF Patchの導入で無臭可能です。
- 概要
ゲーム本体データの上書き方式ではなくZIPMOD形式の複数の性器MODを導入して、キャラクター毎に個々に性器の種類指定ができるBepInExプラグインです。
デメリットはExtensibleSaveFormatを使うため、同じExtensibleSaveFormatプラグイン使用者以外はデータ互換性がなくなる(シーンデータ等配っても読み込みできなくなる)などですが、プラグイン使用者が大半になれば問題は小さくなるかもしれません
- 前提条件
- 他の無臭MOD未導入のほうが望ましい(上書き方式の性器MODを使用している場合はバックアップから「バニラ状態」に戻すことをおすすめします)
- 公式最終追加データ「キャラデザ強化パック & CHARA STUDIO 02/01更新版」は必ず当てておいてください
- BepInEx_x64_v4.1.2.zip Download コイカツ用はV4.XXまで(V5.0以降だと動きません)
- BepisPlugins.zip(コイカツ用はver.r11まで) Download
- KKAPI.dll(Koikatu_Overlay動作に必要) Download
- KK_UncensorSelector.zip(コイカツ用はv3.7まで) Download
- 無臭ZIPMOD各種 Download
(ここから[KK]で始まるZIPMOD拡張子のものを全部落としておく。右クリック→標準ダウンロード→ファイル保存。[EC]はエモクリ用)
- BepInEx_x64_v4.1.2.zip を解凍する。(導入済なら不要)
解凍されたBepInExフォルダ、doorstop_config.ini、winhttp.dllの3つをインストール先のKoikatuフォルダ内に丸ごと入れる。
- BepisPlugins.zipを解凍する。(ver.r11推奨)
ConfigurationManager.dll、ConfigurationManagerKK.dll、ExtensibleSaveFormat.dll、ResourceRedirector.dllとSideloader.dllの5つをKoikatuフォルダ内のBepInExフォルダへ入れる
- Koikatu Overlay ModsのKK.OverlayMods.dllをKoikatuフォルダ内のBepInExフォルダへ入れる
(※ver4.2.1以前からアプデする人は必ず以前のKoiSkinOverlay.dllおよびKoiClothesOverlay.dllを削除してください)
- KKAPI.dll、Demosaic.dllをKoikatuフォルダ内のBepInExフォルダへ入れる(導入済なら不要)
- 最新版KK_UncensorSelector.zipを解凍する(※v3.7推奨)
中身のBepInExフォルダとmodsフォルダをKoikatuフォルダ内にいれて上書きする
- DLした「無臭ZIPMOD各種」を拡張子ZIPMODのままKoikatuフォルダ内のmodsフォルダに全部入れる
(※手順の1~5までの無修正化作業済セット「面倒くさい&わからなくて動かない人用-BepInEx4系でまとめてあります」→ Download
- 適用方法
- 各キャラ個別に指定したい場合
MOD適用に成功していれば、キャラメイク画面を開き、ボディアイコン→全体で下の方に「Uncensor」の項目が現れるので[Default]から入れたZIPMOD各種を指定して保存する。[Default]は指定がなければキャラ毎に無臭ZIPMOD各種から毎回ランダム表示となる。
- 性別全体で種類指定したい場合
任意のMODに統一指定したい場合はキャラメイク画面でF1キーを押すとコンフィグ画面が現れるのでその一番右上の「plugin/mod settings」タブを開く。
コンフィグ画面参照(画面はV2.5のもの)
一番下の方に「KK_UncensorSelector」の項目があるので[Default female uncensor]をランダムから表示させたいMODに変更しておく。(クリックすると入れたMOD名が出る。なお、スタジオ画面からでもF1キーで呼び出して指定可能。要シーンデータ再読込)
同様に男性も[Default male uncensor]を好みのMODに指定ができる。
- UncensorSelectorの各種性器MODにKoikatu_Overlay_ModsのスキンでデティールUPして38人分のマ○コ作った猛者がw Download(要pixivアカウント作成)
上記キャラカードを読み込んで顔やら衣装や体型を変更すればそのままお手軽にスキン利用、またスキンテクスチャーを\ILLUSION\Koikatu\UserData\Overlays(←なければフォルダ作る)に放り込んでキャラメイクでUncensorを指定したあとに体アイコン→Skin Overlay→Body Overlay textuer→Load new textuerで好みの性器スキンテクスチャーを読み込んで指定すれば本格利用が出来ます
※エモーション・クリエイターズ購入特典の「コイカツ!コンバートセット」及び「ダークネスパッチ」を適用して無臭化が解除された場合は
最新版のKKAPI.dll(KKAPI v1.3.3以降でエモクリ特典、ダークネスに対応)と最新版KK_UncensorSelector(v3.7以上推奨)を上書きで当て直せば無臭に戻るようです。
拾ってきたキャラカードがきちんと表示されずなんか変なんだけど? †
もとのキャラカードに使われているMODを自分が入れていないとそのぶん表示が欠けるためおかしくなります。
主要な髪型や衣装をまとめたサイトがあるので、そこから入れると表示されるかもしれません。
内容はHFパッチに入ってるものとほぼ同じZIPMOD形式です。
(※HFパッチはアイテムIDを変えられてるためにHFパッチを当てている人同士でしかキャラカードの互換性がないので自己責任で)
- 手順 (Sideloader.dllの導入。上の無臭化2の手順と同様)
- BepInEx_x64_v4.1.1.zip を解凍する。(導入済なら不要)
解凍されたBepInExフォルダ、doorstop_config.ini、winhttp.dllの3つをインストール先のKoikatuフォルダ内に丸ごと入れる。
- 最新版BepisPlugins.zipを解凍する。(導入済なら不要)
Sideloader.dllとExtensibleSaveFormat.dllとResourceRedirector.dllをKoikatuフォルダ内のBepInExフォルダへ入れる
- Sideloader Modpack KK Download
Sideloader Modpack - Studio、 Sideloader Modpack - Fixes等全部
(以前あった「全部入りModpack.rar」は無くなりましたので現状は個々に入れるしかないようです。[KK]で始まるのがコイカツ用。
右クリック→標準ダウンロード→ファイル保存。[EC]はエモクリ用なのでコイカツに入れないように
面倒な方は下で解説している「HF Patch」を導入したほうが早いかもしれません)
- Koikatuフォルダ内のmodsフォルダに(なければ新しく作成し)そのなかにDLしたZIPMODファイルをどんどん入れていきます
- キャラメイクを起動して確認
先に上書き方式のMODをなにか入れている場合、上書きMODと「重複」して不具合が出る場合があるので注意。(その場合はどちらか消すしかないです)
とりあえず上記の「主に使われる髪型や衣装MOD」を入れておけばなんとかなる場合がありますが、大前提として、キャラカードそのものに顔パーツや衣装自体のテクスチャデータは含まれておらず、あくまで「ID○○のパーツを使う」という参照先だけが記録されているため、配布者が使用したMODを自分でも持っていなければ、キャラクターは完璧に再現されないと思ってください。
そのため配布者がどのMODが使っているかがわかれば、それに沿ったMODを探して導入したほうが再現確実なのは言うまでもありません。
HFパッチとは(オールインワンでお手軽、とりあえず無臭化したいならコレ、ただしデメリットも有) †
MODの知識がなくても、クリックしていくだけで無臭はもちろん主要なMOD、髪型や衣装がだいたい入って遊べるという初心者にとっては夢のようなパッチですが、
当然メリット、デメリットがありますので導入する際は「転んでも泣かない」ぐらいに十分覚悟して入れる必要があります。
- メリット
インストールがとても簡単。無臭はもちろん主要なMOD、髪型や衣装がだいたい入ってるので拾ったキャラカードの再現率も高い(完璧ではない)
- デメリット
いろいろなMODが一度に入るため、初心者はどういう機能の何が入ってるかを把握するのが困難。そのためトラブルが起きたときはまずお手上げ状態になります。
また、いきなり機能が増えすぎてつかいこなせない、わけがわからず余計に使いにくくなったと感じることも。
HFパッチ内のMODで遊ぶ分にはほぼ問題はありませんが、後から別の新しいMODを追加して入れてなにか不具合が起きた場合、質問してもまず誰にも答えがもらえないので注意(おま環)
「HFパッチにXXを入れてXXしたんですがXXになります、原因わかりますか?」←情報がなさすぎて誰にもわからないので答えようがないのでHFパッチ関連のトラブル質問はタブー視される傾向があることを留意しておいて下さい。
HF Patch for Koikatsu v2.9 https://www.patreon.com/posts/29563328
(クロームラウザの日本語自動翻訳で概要を読んでおくのがおすすめ)
- DLリンクから、Koikatsu HF Patch v2.9-1.bin 、Koikatsu HF Patch v2.9-2.bin、 Koikatsu HF Patch v2.9-3.bin、Koikatsu HF Patch v2.9.exeの4つを落とす(右クリック→標準ダウンロード→ファイル保存。)
- 「HF Patch for Koikatsu v2.9」というフォルダを作り、中へ4つとも入れておく(わかりやすくするためなので任意)
- Koikatsu HF Patch v2.9.exeをクリックしウイザードにそってインスコ開始。
言語日本語OK→どんどんOK→ゲームインスコ先を確認してOK→推奨インストールでOK→追加タスクデフォでOK→インスコ完了
(初心者は基本的にデフォルトのままで変更するところはない)
なお、HFパッチの入れ直しは何回でもできる(その都度自動で古いMODを消して入れ直してくれる)ので機能がわからなければ「いらないと思うMOD」のチェックを外して再度入れ直せば良い
また逆にもの足りなければ推奨モード以外にMODのチェック追加もできるので自分が必要なMODの組み合わせをいろいろ試してみるのは有
簡単に導入できる分、初心者はトラブルが起きてもまず対処できないのでむやみに新しいMODはHFパッチに入れないほうが懸命です。
基本的にHF Patch for Koikatsu v2.9はBepInExがVer.4であり新しいMODはBepInEx Ver.5のものばかりになるため、入れるとまず不具合が出ます!
おとなしくHFパッチがバージョンUPされるのを待ってそれまではその中のMODで遊ぶというのが一番トラブルにあわないと思われます。
(何が入ってるか自分で把握していないのになぜか追加してトラブルを招く人が少なからずいますので)
- なんで「HF Patch」っていうの?
元は海外のHongFire.com内でのMODのコミュニティでイリュの歴代作品ごとに個々に発表されるMODを有志が「まとめてオールインワンでインスコできるよう」に改造したものが
代々「HongFire.Patch(通称 HF Patch)」としてその都度配布されていたという経緯があります。
現状はDiscordにコミュニティ場所が移っていますが、「オールインワンにまとめたパッチ」という主旨は変わらないためそのまま「HF Patch」という名称でリリースされています。
(しかし近年はプレイホームやエモクリなどHF Patch自体が作成されなかった作品、ハニーセレクトもHF Patchが途中放棄され未完成な状態のままという状況でもありました)
ゲームロードやスタジオシーンデータ等の読込みが遅くて待ってられないんだけど? †
読込み速度を激的に改善するプラグインがあります
KoikatuFixes v1.0 Download
- BepInEx_x64_v4.1.2.zip を解凍する。(導入済なら不要)
解凍されたBepInExフォルダ、doorstop_config.ini、winhttp.dllの3つをインストール先のKoikatuフォルダ内に丸ごと入れる
- KoikatuFixes v1.0をDL解凍し中身のdllを全部をBepInExフォルダの中に入れる
試しにスタジオを起動して重ためのスタジオシーンデータ等を読み込んでみましょう。
十数秒が数秒、数分が十数秒ぐらいにまで改善されると思います。
「こ う か は ば つ ぐ ん だ !」
ワイドスライダー †
キャラメイク時のスライダー可変幅が-100~200になる。
導入していない環境でもキャラデータは読み込み可能だが、無理矢理0~100に収めるため、見た目は変わってしまう。*2
- 不具合があっても上書きで戻せるようにどこか別のドライブにKoikatuフォルダごとコピーしておく。
- BepInEx_x64_v4.1.zip を解凍する
解凍されたBepInExフォルダ、doorstop_config.ini、winhttp.dllの3つをインストール先のKoikatuフォルダ内に丸ごと入れるだけ。
(OSが32bit版の人はBepInEx_x86_v4.1.zipのほうを使用すること)。
──── ここまで無臭化と同じ ────
- BepisPluginsを解凍し、SliderUnlocker.dllをBepInExフォルダにぶち込む。
- キャラメイクを起動し確認する。
- 最新版SliderUnlocker.dllを導入する。
- 更にスライダー幅を大きくしたいなら、BepInExフォルダのconfig.iniをメモ帳などで開いて、最後に次の文を追加して上書き保存する。
[com_bepis_bepinex_sliderunlocker]
wideslider-minimum=-200
wideslider-maximum=300
- ワイドスライダーで作成した極端に細いキャラのスカートが破綻する時の解決方法
- スカートを履かせない。
- 腰上腰下の幅奥、尻のサイズ角度を微調整する。
ドラッグ&ドロップ読み込み †
本編はキャラメイク時D&Dでキャラ読み込み。
スタジオはシーン又はカードD&Dでそれぞれ読み込み。
ワークスペースのキャラを単体選択した状態でD&Dするとキャラ変更。
衣装・髪型 †
使い方としては、abdata以下にあるデータを追加・上書きするだけ。
もちろんバックアップは忘れずに。
MODは削除されると手に入らなくなるのでMOD保存フォルダを作りバックアップを取っておく。
最新MODは#mod-sharingにまとめがあるのでチェック。
- 髪、服、瞳などのセット(zipmod形式) HF Patch
プラグイン等も同時に導入されるインストーラー。翻訳機能はチェックを外しておく。Demosaicも無修正化が不要なら外してもいい。
導入後、プラグインのExtensibleSaveFormatとResourceRedirectorとSideloaderは削除するとmodのパーツが追加されない、表示されなくなるので注意。他にも欠けると不具合の起きるプラグインがインストールされる(下手にいじらなければ)はずなので無闇に消したりしないようにしてください。
アクセサリの「顔」にも付け毛の他に前髪等のmodがあったりするので注意。
導入するとセーブファイルの互換性がなくなる可能性があります。
v2.3:無修正化を外しても紫色になるバグ?があるので導入前にabdata/chara/oo_base.unity3dをバックアップしといて導入後このファイルで同じ所を上書きしておくと一応元に戻ります。
- 透けレース下着 Flow 4K lace undies .zip Download
- 透け競泳水着 透け競泳水着.zip Download
BepInExプラグインのSpecTestを適用するとテカテカの透け水着になる。
スタジオアイテム †
登録するためには特殊なツールが必要。
これについてはまた後程。
ゲーム内での便利ツール †
BepInEx/IPALoaderが必須
- BepInEx Download
無修化等でBepInEx導入してるなら、BepInExは必要なし(導入方は上記か下記)
- BepisPlugins Download
1.解凍後、IPALoader.dllをコピーして、コイカツのインストフォルダのBepInExフォルダへ、貼り付け
2.BepInExフォルダ内に、IPAフォルダを作る(新規フォルダ→名前変更→IPA)
- 便利系
- KK_AddOpenMapIcon Download
移動中メニューにマップを開くアイコンを追加する(※1)
移動中にマウス中クリックで出てくるメニューの「名簿」アイコンのすぐ下に学校のアイコンが追加されます。
- KK_MoveMapFromCharaList Download
移動中のキャラクター一覧画面から直接キャラのいる場所に移動できる(※1)
移動中にメニューの「名簿」または「F4」で表示されるキャラクター一覧画面を開きます。
キャラカードの名前書いてる上部に「ここに移動」というボタンが追加されている
- KK_PerfectPlan Download
ON・OFFスイッチで、誰にも話しかけられなくなる/見つからなくなる(※1)
透明化
移動中に男キャラのアイコン(画面右上の顔)をクリック。
クリックする毎にモードが変わり、アイコンの透明度が変わります。
半透明
誰からも話しかけられなくなります。
プレイヤーに向かい中のキャラはその場で待機状態になります。
(しばらく後に別の行動を取ります)
透明
上記に加えて、誰にも見つからなくなります。
こちらからも話しかけることができなくなります。
(詳しくは中のtxt)
- ShortcutsKoi Download
(導入方)ShortcutsKoiフォルダとShortcutsKoi.dllをIPAフォルダへ
基本、スタジオやキャプチャやカメラなどの色々な便利機能を追加してくれるMODだが、
本編でキャラとどれだけ会話しても、会話無制限機能も搭載。
ゲーム中に、Nキーで起動して設定ボタン、右のサブウインド上に見えにくいが会話無制限のチェックボタンがある
- ステータス系
ゲーム本編での各種パラメーターを参照・編集が出来る。
CheatTools・ KK_GaugeSlider・Unity Console for Koikatuは、どれか一つ好みでOK
- 公式追加パッチ(キャラデザ強化パック & CHARA STUDIO) Download
MODではないが、コンフィグに、イキそうボタンやH経験値x倍など色々追加される
- CheatTools Download(※2)
ゲーム本編での各種パラメーターを参照・編集が出来る。
F12キーでON/OFFする。
英語表記だが、シンプルなので直感的に使用できる
- KK_GaugeSlider Download(※1)
ゲーム本編での各種パラメータースライダーをマウスで操作可能にします。
操作可能なものは、他のやつよりも少ないが直感的に使用できる
(詳しくは中のtxt)
- Unity Console for Koikatu Download(中級者向け)
CheatToolsよりも更に細かい部分まで編集できる
曜日変更、体型スライダー編集、時間ゲージ制御、会話ゲージ制御、などが更に編集出来る
英語表記
知識のある人向け †
リアチン導入法 †
- 前提条件
- 「よく使うMOD」にある肌色の棒を適用済み
- SB3utilityとMetasequoiaを持っていて基本操作を知っている
- 置き換えたいリアチンデータがある(棒と袋が別になってるものが望ましい)
手持ちがなければ3D(エロ)ゲームうぷろだあたりから入手する。
筆者はジンコウガクエン用とするメ用を試してみたが、個人的にはするメ用がお勧め。
他にも過去作用の優秀な作品があるが、コイカツでも使えるので活用しないのはもったいない。
- p_cm_body_00内の[o_dan_f][o_dankon]をMQO形式でエクスポート
- それらをメタセコに読み込ませる
- 置き換えたいリアチンと玉袋をメタセコに追加
- 使用したい竿と袋のサイズと位置を、[o_dankon][o_dan_f]と可能な限り一致させる
(多少違っても使えるが、エッチシーンの描写がおかしくなる可能性が高い)
- [o_dankon][o_dan_f]を削除して、新しい竿と玉に[o_dankon][o_dan_f]に付いていた名称へリネーム
(o_dankon(Scale=1000)[0] と o_dan_f(Scale=1000)[0]のはず)
- 竿と玉をそれぞれ保存(メタセコ作業終了)
- [o_dan_f][o_dankon]に、それぞれ玉袋と竿を上書き
上書き時に[Options]が表示されるが、[Nearest]を[Mesh]にしてOKボタンを押す(※忘れるとボーンが消えて動かなくなる)
※この時点でボーンがあるリアチンに変換してれば置き換え成功
- リアチン付属テクスチャを追加して、[c_m_dick]のMainTxに指定
- [o_dankon][o_dan_f]に[c_m_dick]を関連付け
ここでSB3utility上でテクスチャが貼られてるリアチンが表示されたら、成功してるはずなので保存。
ゲームを起動して確認する。
成功しててもSB3utility上とゲーム上でテクスチャの表示が違うはず。
その辺は各自で調整してください。
いじるデータは abdataフォルダ内 charaフォルダ内 oo_base.unity3d内 p_cm_body_00
BepInEx †
BepInExはUnity(Mono)で作成されたゲームの仕組みにパッチを当て、プラグインによる機能拡張ができるようになるフレームワークです。
- 配布先に行き、V4.0以降の各OSに合わせたzipを落として解凍する。コイカツ用はV4.xxまで(V5.0以降だと動きません)体験版なら3.0をDLして解凍する。
- zipの内容をゲームのインストールフォルダに展開する。
- (※体験版用v.3.0以前のみこの作業が必要) 「BepInEx.Patcher.exe」を起動しパッチを当てる。
- BepInExの設定ファイルとフォルダを作成させるために一度ゲームを実行する。
- プラグインの配布先に行き、体験版ならr2を、製品版ならr3以降の最新版のzipを落として解凍する。
- プラグインをそのまま全部入れるとゲームが英語版になったり不具合が発生することがあるので自分に必要なプラグインのみをBepInExフォルダに入れる。
「BepisPlugins.r3」の中にある「DynamicTranslationLoader.dll」と「translation(フォルダ)」は必ず削除する。
- BepInEx/config.iniを編集してBepInExの設定をする。(※)
※初期設定のままで全く問題はないが、スクリーンショットの拡張を行いたい人や、ワイスラの範囲を変更したい人などは、こだわりに応じて編集して良い。
なお、BepInEx.v4.0以降は不要だが、体験版用の3.0などは追加リリースの公式パッチを入れ.exeファイルが変更されるとMOD類は必ず無効になるので、その都度BepInEx.Patcher.exeをクリックしてパッチを当て直す必要があるので注意。
インストール/起動不能時の注意点 †
- [BepInEx4.0] Koikatuフォルダまでのパスに日本語が入ってるとコイカツ!自体が起動しないことが確認されている。
外付けHDDや個人フォルダ以下等、デフォルト以外の場所に保存している人は特に注意。
- ゲームが起動できなくなったりロゴから進まなくなったという場合は、BepInExとプラグインのバージョン不一致の可能性がある。
- [BepInExv.3.2] 公式アップデート後、以前のデータがロードできなくなった時は、再度「BepInEx.Patcher.exe」を起動してパッチを当て直すように。
- アフタースクールで追加された3Pなどの一部要素がdoorstop.configと干渉しているらしく、正常に動作しなくなるという報告あり。doorstopをkoikatu!フォルダから削除すれば正常に動作するが、sideloaderなど一部のプラグインが機能しなくなる。アフタースクールを導入する場合は要注意。※本件については要検証
v.3.2以前からv.4.0以降への移行 †
v.3.2以前のバージョンのBepInExから移行するには、次の手順を実行する。
- Koikatuフォルダ内のKoikatu_DataとCharaStudio_DataのManagedフォルダからUnityEngine.dll、0Harmony.dll、BepInEx.dllをそれぞれ削除する。
- 上記2箇所あるManagedフォルダ内のUnityEngine.dll.bakをUnityEngine.dllにそれぞれリネームする。
- ゲームのインストールフォルダからBepInEx.Patcher.exeを削除する。
- BepInEx v.4以降のファイルを通常インストールする 。
- アドレス名がKoikatuフォルダにたどり着く前に日本語文字が含まれる場合、ソフト自体が起動しないことがあるので注意。
Tool †
各種ツールのまとめ
展開・梱包・抽出 †
- Unity Assets Bundle Extractor (UABE) Download
エディタ †
ゲーム支援 †
MOD管理 †
- ModManager Download
abdataフォルダなど公式データを上書きするMODをまとめて管理することが可能
ツールにMODのフォルダを登録すると導入と解除を個別に切替出来るようになる
コメント †